やっぱりビクトール・フランクがいい

私たちは人生から何かを与えてもらうために生きているのではなく、

人生に問われたことに対して常に答えるように求められている

なにかをもらうために生きている人生ってなんなんだろう、

それをもらえたら?もらえなかったら?いったいなんだと言うのだろう。

やっぱりビクトール・フランクが自分にはしっくりくる。

先人がとんでもない経験から、すでに道を示してくれているおかげで

それを言葉として残してくれているおかげで、

自分がどう答えるべきかを常に問うことができる、

どのような状況でどのように行動できるかということを建前で空想しても意味はないのかもしれないが、

自分がどうありたいか、どう行動すべきかを持っておくのはわるくはない。

結果どうなろうと、どうあるべきかは自分の中にあることなのだろう、

いつも彼の考えのように行動できなくとも

1つ1つの行動に対してどう決断するかは、常に問われているのである。そして1つ1つは鎖の輪のように繋がっているのだ

そう人生はつながっている。

彼が発見してくれたおかげで、そのことについてあまり苦もなく

生き方に取り入れられることは随分運がいいことだと思う。

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