私の母親が持っているこの感覚。
投資がギャンブルであるならお金を稼ぐそれ自体もギャンブルだろう。
労働は賃金とたしかに密接に関わっているけど、賃金労働なのであって、
純粋な労働に対価が払われるかは別である。
言ってしまえばボランティアとして働くこともも労働である。
純粋労働はたしかに投資とは全くことなるけど、対価のための労働も投資の一種だろう。
労働で得たお金で教育も自宅を買ったりもするだろう。
教育や自宅は資産であるというのは想像しやすいし、お金も資産だ。
こういう話をすると賃金労働は投資とは全く別物だという
自分の固定観念を誇示したがる、思考停止な主張にあってしまうこともしばしだが、
それ自体が上位者からの恐ろしい洗脳だと思う。考える力を奪われている。
はっきり言って、国なのか社会なのか資本家サイドなのかわからないけど
投資は私利私欲にまみれたギャンブルで労働は美徳という価値観を植えつけているのは
とんでもない洗脳教育だ。