私の場合の仕事、転職、フリーランスの立ち位置

世間の人たちがあまりにも、転職・フリーランスとしてのポジショントークか

逆にそれをしないことのポジショントークをする人が多いので、私の立ち位置を書き留めます。

Answer: 仕事を変えるのも変えないのも両方OKです

なんか言ってて当たり前過ぎなので、自分でも言ってみて「おれバカか」と思いましたけど、

そこを深く掘っていくのが話をする意味になるのではねーかと。

理由:転職・フリーランスで花開くひともいれば、1つ2つの会社を勤め上げて花を咲かせる人もいる

やべえ、これも当たり前過ぎてて、やっぱ私バカですね。認めます。。。

◯転職

転職をしてキャリアアップをしていくことを視野に入れている人は

できれば32歳くらいまでに1回は転職をしておくことをお勧めします。

32歳までなら転職に失敗しても、次の転職で巻き返しが効きますし、

当初失敗と思われた転職自体を様子を見ながら、

同じ会社で成功なところまで持っていく時間も残されています。

これが35歳を過ぎ、40歳に入ってからの1度目の転職だとリスクがうなぎ登りなります。

◯フリーランス

フリーで出来る力があるなあと思える人はOKかと。

条件として、継続的に生活が困らないだけの収入を発生させるアテがある人です。

自分の勝手な見込みではだめで、売り上げを上げられる顧客や技能がはっきりしているケースですね。

私も一度ここのことは全く考えずに見切り発車で失敗したことがあります。

フリーランスになることが目的だったわけではないのですが、収入(生活)が続きませんでした。

◯勤め上げ

これはもう言わなくてもいいかもですが、社内のキャリアで浮き沈み、パワハラ・セクハラ上司にあったりがあっても

会社自体がある程度しっかりしていて、思うように出世できなくてもリストラの可能性が長期に渡って低かったり、

変なことされるや、どうしても今の部署の仕事を続けたくない場合でも、

会社や上司、上司の上司に掛け合うと融通が聞く会社である場合です。

上に書いた転職・フリーランスはそれをするべきであったり、できる人はやればいいのですが、

やっぱり万人に当てはまるわけではないので(これからの世の中ではより求められてくるかもしれませんが)

世間の風に流されて無理やりやる必要はないと思います。まあ逆もまた然りですが。

自分に独自の感性や胆力がある人とひょんなところで出世したりして社内の安定的なポジションに入れることもあります。

自分で考えてもそんな会社に貢献してないな、代わりはいくらでもいるな、というか若い人間に自分の仕事渡した方が

きっと会社の為になるよねって人は、極限までいい条件の会社にいさせてもらって(だいたい40歳くらいまで)、

その間に会社からもうお荷物ですって言われたり、もうこの事業はやってけないんだ、んで君を雇い続けることもできないんだ、

言われるまでの間に何とか放り出されても生きていける方法を模索しておけばよいのです。

いい転職先でなくても、最低限働けるとか。フリーランス1本で食っていくでなくても、副収入にできる何かを持っている。

またここ重要ですが、最初からリストラや会社が傾くリスクを加味しておいて、生活レベルを変に現在の年収レベルに合わせて上げない。

住宅費、必要ない出費、浪費、子どもの保育園、教育費には特に敏感に。

かつ自分だけでなくパートナーの収入もしっかりさせられるよう気を配る。

そうしていくことで、年収が500、600、700万と上がって言っても、300〜400万でなんとか生活できるようにコンパクトにしておけば、

死にはしないわけです。詰まれない、家族離散にはならない。

ようはどちらを取るにせよあまりなんも考えないでいると、NGってことです。

昔は国の方針に乗っかって行けば、なんも考えなくてもゆりかごから墓場まで面倒見てくれることがある程度約束されたわけですけど。

もう今の時代それが崩壊してしまっているので、自分で考えながら生活しないとだめです。

現に昔国が考慮しなかった超高齢化社会になってきた現代は保育園(ゆりかご直後)→介護(墓場の手前)が

けっこう問題になっていることからも顕著だと思います。

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